会社経営の男性の遺体を損壊・遺棄した罪に問われた女は「指示に従わなければ殺されると思った」と供述 静岡地裁被告人質問
静岡市の男性の遺体を損壊・遺棄した罪に問われている女は、4日の裁判で「指示に従わなければ殺されると思った」と主張しました。
起訴状などによりますと、当時19歳の女は去年6月交際していた被告と共謀し、静岡市の会社経営の男性(当時30)の遺体を切断し、藤枝市の山中に埋めた罪に問われています。
4日の裁判では女の被告人質問が行われ、女は、「主犯の被告の指示に従わなければ、自分も殺されると思った」と主張し、交際時に主犯の被告から暴言や暴力があったと述べました。
