浜松市の飲食店で鶏ささみ刺身や焼き鳥を食べた6人が下痢や発熱などの症状 食中毒の原因となるカンピロバクター・ジェジュニが検出
浜松市の飲食店で、鶏ささみ刺身や焼き鳥を食べた6人が、下痢や発熱などの症状を訴えました。食中毒と診断されています。
浜松市によりますと、13日午後5時半ごろ、浜松市中央区にある飲食店で、鶏ささみ刺身や焼き鳥、ホルモン焼きなどを食べた10代~50代の1グループ6人が下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えました。
そのうち4人の便から食中毒の原因となるカンピロバクター・ジェジュニが検出されたということです。6人は全員快方に向かっています。
保健所は23日から衛生状況の改善が確認されるまでの間、店に営業禁止を命じました。浜松市での食中毒は2025年に入り7件214人で、前年の同じ時期と比べて5件、115人増えています。
