富士山静岡県側の「富士山スカイライン」通行止め 積算雨量が規制値超え
富士山の静岡県側、富士宮口登山道に通じる「富士山スカイライン」は15日、降り始めからの雨量が200ミリを超えたため、通行止めとなっています。
静岡県の富士土木事務所によりますと、県の大渕観測所で降り始めからの積算雨量が200ミリを超えたため、15日午前9時40分に「富士山スカイライン」を通行止めにしたということです。
「富士山スカイライン」は静岡県の富士宮市と御殿場市を結び、富士宮口登山道の五合目につながる道路で、通行止めに伴いシャトルバスやシャトルタクシーの運行も中止となりました。
県は今後、時間雨量2ミリ程度の小雨が2時間以上続き、安全確認ができたら通行止めを解除するとしています。
