【高校野球静岡大会】春の静岡県大会王者聖隷クリストファー VS 21年ぶりのベスト4目指す御殿場西
静岡市の草薙球場では春の静岡県大会王者聖隷クリストファーと21年ぶりのベスト4を目指す御殿場西が対決しました。
相手のミスから1点を先制した聖隷は2回、2アウトながら連打でランナー3塁1塁とすると1番・大島。
センターへのタイムリーヒットでリードを2点に広げます。
追いつきたい御殿場西は6回、ヒットとフォアボールで一打逆転のチャンスをつくります。
打席には5番・小澤。
内野ゴロの間に3塁ランナーが生還し、1点を返します。
しかし反撃はここまで。
聖隷の2年生エース高部は要所を締めるピッチングで1失点の完投勝利。
シード校対決を制した聖隷がベスト4に駒を進めました。

聖隷クリストファー 高部陸投手
聖隷クリストファー 高部陸投手
「セーブもしながらギアを上げるところは上げながら投げることができました。自分のピッチングをして、チームを勢いづけられるように頑張っていきたい」
