医療ケア児やその家族の孤立化を防ぐための情報交換会 静岡県社会福祉協議会

障害を抱える人やその家族が生活しやすくなるように、情報交換会が開かれました。
この会はハンディキャップを抱える人やその家族が、必要な支援や情報にアクセスできず孤立化しやすいことを受け、交流できる場を作ろうと静岡県社会福祉協議会が初めて企画したものです。
当事者のほか、医療従事者や自治体職員らオンライン参加を含めおよそ160人が参加。
専門家が行政が行っている支援の実情を伝えたほか、当事者同士で困っていることや悩みを共有するパネルディスカッションが行われたということです。
静岡福祉大学 山本雅章特任教授
「外に出にくいとか、社会参加しづらいというような生活の課題を有していらっしゃる方が多いかなと思いますので、近隣の方、知り合いの方の中で、ハンディを抱えている方に気遣いをしていくというのが一つだろうと思います。」