東静岡地区の高架歩道に25億円など…静岡市議会で58億3000万円の補正予算案上程

静岡市議会9月定例会が16日、開会し、東静岡地区のアリーナ整備に伴う費用を盛り込んだ補正予算案が上程されました。
静岡市の9月補正予算案は、一般会計でおよそ58億3000万円です。そのうち、およそ25億円を債務負担行為として東静岡地区に計画するアリーナと駅をつなぐ高架歩道の整備費に計上。区間はおよそ200メートルで、2028年度から2029年度にかけて工事を行う方針です。
一方、8月ENEOSと合意書を締結したJR清水駅前の製油所跡地について、どのような活用が望ましいか調査するための費用に500万円を盛り込みました。
9月補正予算案は、10月14日に採決されます。