【竜巻】気象庁長官が視察「課題を整理するため現地入り」 全国の自治体から応援に 静岡・牧之原市

県内外の自治体職員が現地入り

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 一方、被害状況の調査のため、県内外の自治体からの派遣職員が牧之原市に入りました。

牧之原市 杉本喜久雄市長:「被災した皆さんは、一日でも早くり災証明を発行してもらって、そのあとに住宅の再建に入っていきたいと。一番疲れがピークになっていて、精神的にも非常に不安定になっている」

 被害認定調査の応援は県内からのべ180人、県外からのべ120人規模で、市では20日からり災証明書を発行したい考えです。

福島県南相馬市商工労政課 荒井拓也副主査:「想像以上に被害が多いと感じている」

気象庁長官が視察

 また、午後2時すぎ、気象庁の野村竜一長官が牧之原市を訪れました。  

牧之原市 杉本喜久雄市長:「この電柱が折れて倒れてガラスが割れて、それが刺さって深くいったんで、手術して今入院されてます」

 最も被害が大きかった牧之原市の細江地区を視察し、被災状況や竜巻発生当時の様子を杉本市長から聞いていました。

野村竜一気象庁長官:「(気象庁としては)もうしっかりと時間をかけて調査をしておりますので、事実もはっきり見ておりますので、今後の課題を整理するために現地に伺っているというところでございます」

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