静岡・沼津市に住む男性が現金や暗号資産、およそ1280万円をだまし取られる はじめは1万円程度の投資だったのに
静岡県沼津市に住む男性が、SNSで出会った女性を名乗る人物から現金や暗号資産、およそ1280万円をだまし取られました
警察によりますと沼津市の会社役員の男性(50代)は6月、インスタグラムのダイレクトメールを通じて、女性を名乗る人物から金や為替などの先物取引の投資に誘われました。
男性はその後、LINEへとやり取りを移し、女性を名乗る人物の指定する口座などに現金およそ460万円と暗号通貨およそ820万円を19回送金しました。
はじめは1万円程度の投資だったことや見せかけの利益が出ていたことから、男性は投資を信じ込んでしまったということです。男性が利益分を引き出そうとしたところ、出金ができなかったため詐欺と気づいたということです。
警察は「SNSで知らない相手から投資の話が出たら詐欺!」と呼びかけています。
