「太くて真っ白な良い芋ができた」本山自然薯の目ぞろえ会 静岡市葵区

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静岡市葵区の山間部で栽培される「本山自然薯」が9日初出荷を迎え、目ぞろえ会が開かれました。

 JA静岡市藁科購買店で行われた目ぞろえ会には、生産者15人が参加しました。

 本山自然薯は寒暖差が激しい気候の中で栽培され、風味の豊かさが特徴です。

 生産者は収穫時期を迎えた本山自然薯の大きさや品質などをチェックしていきました。

JA静岡市 繁田優希さん
「今年はですね夏場の暑さもありまして、生産者の皆さん非常に水やりとか苦労されたんですけども、皆さん色々工夫していただいて今年はすごい太くてですね真っ白な良い芋ができていると思います。自然薯独特のこの山の香りと言いますか、土の香りっていうのをとろろ汁で楽しんでもらうのが一番良いかなと思います」

 この本山自然薯は、年末までにJA静岡市の直売所や静岡県内の飲食店、スーパーなどにおよそ10万本が出荷される予定です。