12市町村合併20周年…「やら米か」「三方原馬鈴薯」地元の食材使った特別な給食を小中学生と園児に 浜松市

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 今の浜松市の誕生20周年を記念して、地元の食材を使った特別な給食が市内の小学校などで出されています。

児童「いただきます」

 天竜川・浜名湖地域12市町村の合併20周年を記念した給食は、子どもたちが地元の農産物や食文化に親しみ、ふるさとの魅力を感じてもらおうと企画されました。

 22日の曳馬小学校の献立は、浜松産の特別栽培米「やら米か」。高級ジャガイモとして知られる三方原馬鈴薯を使ったコロッケ。浜松産の葉ねぎを使ったみそ汁。そして浜松産茶葉を使った緑茶が並びました。中野市長もこの学校を訪れ、子どもたちと一緒に給食を楽しみました。

児童「おいしい」

 合併20周年記念給食は、浜松市内143の小中学校と21園の幼稚園で、今週から順次実施されています。