静岡朝日テレビ栗田麻理アナが１日消防長　通行人に火の元の注意を呼び掛けチラシを配布　静岡市

　静岡朝日テレビの栗田麻理アナウンサーが１０日、静岡市消防局の１日消防長に就任。秋の火災予防運動の一環として火の用心を呼び掛けました。

静岡市　成澤央久消防長：「あなたに１日消防長を委嘱します」

　成澤央久静岡市消防長から一日消防長のタスキを手渡された栗田アナウンサー。早速、隊員の消火活動訓練を見守りました。

栗田アナ：「３階に取り残されている想定で救助の訓練をしています。皆さん息がぴったりです」

　静岡市役所前に移動すると、通行人に火の元の注意を呼び掛けるチラシを配布。さらにステージに上がって火災警報器の点検方法をレクチャーしました。

栗田アナ：「このボタンを押すと『正常です』としゃべってくれます。言ってくれない場合は、電池の交換ですとかそもそもこの警報器が作動していないっていう時もあるので、買い替えが必要になります」

　そして、こんな感想も。

栗田アナ：「私も普段ニュースを読んでいて、火事で亡くなるというニュースが多いと感じますし、どうしたらこういったニュースが少なくなるんだろうって考えるんですけども、一人ひとりの意識が大事だなと、このイベントを通して改めて感じました」

　任務終了後、成澤消防長からは…

成澤央久消防長：「トークショーでもしっかりご自分の言葉で火災予防を訴えていただいて、感謝するばかりです。ありがとうございます」