浜松市の「ご当地ソース・トリイソース」が食堂を開店 新たな味の発見も
長年愛される、あの“ご当地ソース”を使った食堂が、きょうオープンしました。
栗田麻理アナウンサー
「ふっくらカレイの煮つけがおいしそうです。実はこのカレイに使われているのが、このウスターソースなんです」
カラフルなラベルが特徴の「トリイソース」。
創業101年の老舗がつくる“ご当地調味料”です。
そのトリイソースが21日、浜松市中央区に「食堂」をオープンさせました。
トリイソース 鳥居大資社長
「見て、食べて、買うというステップが欲しいのに、食べるというのが無かった。そういう意味でその1つを埋める食堂が欲しかった。」
食堂が誕生したきっかけの1つが、揚げ物などの定番メニュー以外にも、様々な料理にソースを使うことができると知ってほしいということでした。
お店で食べられるメニューは2種類。
1つは肉料理の「手ごねハンバーグ」(1800円)
赤身の多い合いびき肉を自慢のハンバーグソースで味付けします。
そして2つ目は魚料理「カレイのウスターソース煮付け」(1800円)
魚に合わせるのは、ウスターソース。
はたしてそのお味は・・・。
栗田麻理アナウンサー
「(食べる)合う。合います。カレイのおいしいのはもちろん、このウスターソースの甘味がクセになる。でもさっぱりしていておいしい。」
定食についてくる小鉢にもトリイソースが販売する調味料を使用。
お客さんにとっても驚きの食堂になったようです。
予約制 営業日火曜~土曜
営業時間1部11:00~ 2部12:30~
浜松市民 60代女性
「昔から使っている。いままで愛着があったソース屋が食堂をオープンするということで、すごく楽しみにして来た」
東京から50代
「(トリイソースが)懐かしくて来た」
Q.食べてみてどう?
「めちゃくちゃおいしいです」
トリイソース 鳥居大資社長
「トリイソースは知っていたけど、こんなソースがあったのか、こんな使い方があったのかという新しい発見をここでぜひしてもらえれば」
