外国からの弾道ミサイルを想定した住民避難訓練が静岡・島田市で行われる 住民らおよそ900人が参加

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 外国からの弾道ミサイル発射を想定した住民避難訓練が静岡県島田市で行われました。

 訓練は市内2カ所で行われおよそ900人が参加しました。

 島田市役所では弾道ミサイルが上空を通過したことを想定して、参加者がかがんで頭を保護していました。

 訓練は有事の際のサイレンの音を周知したり、初動で適切な判断と行動を身に付けることが目的です。

●島田市 染谷絹代市長: 
「Jアラートが鳴った場合の対応について周知できたと思う」

●消防庁防災課国民保護運用室 関本徹課長補佐:
「皆さん非常に落ち着いて、きちんと誘導の指示に従って訓練できていたので、非常に対応としてよかったと思います」

 訓練は、国と県が共同で実施しており2025年度、県内では4月の下田市に続き2回目です。