八甲山を下山中の男女が救助要請…「コンクリの道は足場悪く未舗装の道で迷った」 静岡・島田市
3日午後、静岡県島田市の八甲山を下山していた男女が道に迷い、消防に救助されました。
3日午後4時ごろ、「八甲山から戻る途中、道に迷った」と救助を要請する110番通報があり、警察と消防が救助に向かいました。救助要請したのはともに浜松市中央区に住む64歳の会社員の男性と73歳の介護士の女性で、消防が2人を発見し、一緒に下山しました。2人にけがはなく、元気だったということです。
警察によりますと、2人は午前10時ごろ、大井川鉄道福用駅から八甲山に入り、下山途中に「コンクリートの登山道の足場が悪かった」ことから「舗装されていないところを歩いていて道に迷った」と説明している、ということです。

