【静岡2区】県内唯一『与野党一騎打ち』…2万2000票の公明票の行方は 自民前職は「危機感を強調」 中道前職「公明とは政策的に近い」
12日間の選挙戦。静岡県内でも候補者の訴えが続いています。県内で唯一、一騎打ちの構図となった静岡2区。与野党が激突します。
自民党 井林辰憲さん
小選挙区で連続当選5回と、強さを見せてきました。ただ、今回はこれまでと異なる選挙戦です。
自民党 井林辰憲候補(演説):「公明党との連立政権を解消して臨む選挙戦であります。自立をしなければいけないんだ、そういう試練が今私に与えられているんだ、そう思っております」
自民党の前職、井林辰憲さん。公明党との連携に意欲を見せてきましたが、新党結成で協力関係は一変。出陣式にも、公明党関係者の姿はありませんでした。
前回の衆院選、静岡2区では公明の比例票がおよそ2万2000票。票の動きは読めず、危機感を強調します。
自民党 井林辰憲候補(演説):「今回の選挙戦、私は非常に厳しい選挙戦だと思っております。高市内閣が掲げる経済政策はやっぱり尖っています。良いと言ってくださる方もいるけど、批判も強いです。そうしたものにきちんと応えていかなければいけないと思っています」
自民党 井林辰憲候補(取材に)
Q.前回は政治とカネの問題で逆風、今回は高市政権の高支持率が追い風に?
A.「正直言って自民党に対しては追い風じゃないと思っていますので、内閣支持率とは別物だと思っておりますので、多くの方に足を運んでいただき、理解していただけるように頑張っていきたいと思っています」
中道改革連合 鈴木岳幸さん
選挙戦初日、固い握手を交わしました。
公明党県本部代表 上田勇参院議員(演説):「中道改革連合、鈴木岳幸候補の勝利のために、全力で戦い抜く決意でございます」
出陣式には、公明党の地方議員も応援に。
中道改革連合の前職、鈴木岳幸さん。
中道改革連合 鈴木岳幸候補(演説):「まさに生活者ファーストで、まっすぐに生活者の道を行くという意味での中道という政党なんです。政治は強い人のためにあるのではありません。政治は弱い立場の人のためにこそあります」
前回は4万3000票差をつけられ、小選挙区で井林さんに敗れたものの、比例で復活し、初当選。今回は新党・中道の候補として、公明党と協力して、初めての選挙戦です。
中道改革連合 鈴木岳幸候補(演説):「皆様にお力をいただければ、必ず食料品の消費税0%は実現できます。皆さんの暮らしを底上げしていくことができるのは、我々中道です」
多くの聴衆が集まり、街頭演説の雰囲気は大きく変わりました。
中道改革連合 鈴木岳幸候補
Q.公明党議員が応援に入っているが…
A.「非常にありがたく頼もしく感じております。(公明党と)政策的には非常に近しいところにおりますので、選挙に関しても全て一緒にやれば相当うまくいくのではないかと思っております」
