【静岡7区】当選7回・現職大臣の牙城に挑む女性2人…11年の市議経験の国民新人と2児の母親・参政新人
真冬の政治決戦。衆議院選挙の投開票まで、あと5日となりました。浜松市浜名区や湖西市などを選挙区とする、静岡7区。当選7回、現職大臣の牙城に、新人の女性候補2人が挑む構図です。
自民党・前職 城内実さん(60)
湖西市(1月29日)
用意した500席余りでは足らず、バタバタと対応に追われました。高市政権の看板政策を担う、現職大臣としての自負がにじみます。経済財政担当大臣で、自民党の前職、城内実さん。
自民党 城内実候補(60)(演説):「今回の選挙は、政権選択選挙であります。過半数を取って、維新と一緒によりスピーディーに、高市さん、片山さつきさん、私が、自民党がやろうとしていることをやろうではありませんか。どうですか、皆さん(拍手)」
浜松・中央区(1月27日)
“城内党”とも称される、強固な後援会組織をフル回転させる選挙戦。選挙応援のため、選挙期間中の地元入りはこの日が最後になる見通しですが、掲げるのは、“圧倒的な勝利”です。
自民党 城内実候補(60)(演説):「責任ある積極財政が国民の皆様に支持されているかどうかをぜひとも選挙の結果で示してください。だから、この選挙区で負けるわけにはいかないんですね。負けるわけにいかないどころか、圧勝する必要があるのであります」
ガンバロー三唱
「圧倒的な勝利を祈念して、ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー」
自民党 城内実候補(60)(取材に):「やはり私自身が責任ある積極財政をもとにする日本成長戦略担当大臣ということで、高市政権の柱の一角を担っている。しっかりと結果を出していきたいと思っています」
国民民主党・新人 北野谷富子さん(41)
浜松・中央区(2日)
朝、浜松市内にある大手自動車メーカーの本社前。国民民主党の新人、北野谷富子さんの姿が…。
国民民主党 北野谷富子候補(41)(演説):「私は大臣と戦うんじゃなくて、国民の皆さんにのしかかる大きな負担という、もっと大きな壁と戦っている。その壁を壊す力を北野谷富子に与えていただきたいと思っています」
現役世代の負担を減らし、手取りを増やすとアピールし、SNSでの情報発信にも積極的に取り組みます。
JR浜松駅前 1月31日
11年務めた浜松市議時代から、母親の立場で、子育て政策を重視してきました。
国民民主党 北野谷富子候補(41)(演説):「0歳児までの子どもの医療費無償化。本当に0から1を作るのは難しいんですけど、会派の仲間たちと一緒に実現することができた。政治や政策は皆さんの声が集まれば必ず動きます。それがガソリン暫定税率の撤廃じゃないですか」
この日は榛葉幹事長が応援に駆け付けました。
国民民主党 榛葉賀津也幹事長(演説):「高市さんは大人気だ。ものすごい人気だよ。なぜ人気になった? それはこの50年間できなかったガソリン税の暫定税率を廃止して、30年できなかった所得の壁103万円を上げて、国民民主党の言ってきたことを、力を合わせてやったんですよ。国民は与党国会議員の数の安定を求めているんじゃない。納税者は庶民の暮らしの安定性、生活の安定を求めているわけであります」
ガンバロー三唱
「ガンバロー、ガンバロー、ガンバロー」
参政党・新人 袴田サヤカさん(49)
参政党 袴田サヤカ候補(49)(演説):「安心して子育てができるように月10万円のデジタルクーポンの給付を公約に掲げております。子育てを通して人と人とが感謝と思いやりでつながれる、そんな日本を再び作っていきたいと思っているんです」
浜松・浜名区 1月30日
2児の母として、子育て政策を重視しています。参政党の新人、袴田サヤカさん。初めての選挙戦、党を支持するボランティアスタッフが支えます。
袴田さん×スタッフ
「エイ、エイ、オー」
参政党 袴田サヤカ候補(49)(演説):「この国を立て直すためには経済を立て直すことが必要です。消費税の段階的廃止、そして積極財政で、必要な分野にどんどん投資することを訴えております」
「日本を移民国家にしていいのか問われている」として、外国人政策についても主張します。
参政党 袴田サヤカ候補(49)(囲み):「このまま日本人の労働力不足を外国人就労者に頼っていく状態でいいのかどうかを大きな争点にしたいと思っています」
