衆院選は自民党が歴史的圧勝 静岡県でも高市旋風自民が8選挙区独占
“歴史的大勝”を果たした自民党に対して、“壊滅的惨敗”を喫したのが、新党・中道改革連合です。
中道改革連合 野田佳彦共同代表
「万死に値すると思っています。責任を痛感しています。結果を出せないということは、やっぱり私の器がやっぱりだめだとしか言いようがないですね」
元立憲民主党の大物議員が軒並み落選。
公示前の167議席から、3分の1以下となる49議席まで減らしました。
共同代表の2人がそろって辞任の意向を表明し、
13日の代表選で、新しい代表を選ぶことになりました。
当選10回を重ねて来た、静岡県内のベテランも落選です。
中道改革連合 渡辺周氏
「全ては私の不徳の致すところでございます。本当に申し訳なく思っております」
敗れた要因については…。
中道改革連合 渡辺周氏
「やはり自民党、高市さんに強い風が吹いていたと/何か大きな時代のうねり」
久須美舞記者
「もし比例復活できなければ今後の政治活動は?引退も含めて考えは?」
中道改革連合 渡辺周氏
「まだ私64歳ですし、引退とか政治家を辞めるとか、全くそんなことは考えていません/3分の2を超える巨大与党をしっかりウォッチしていかなければいけないし、今こそ自分たちのような存在が必要だと思っています」
野党にとっては、“高市人気”との戦いでもありました。。
中道改革連合 小山展弘氏
「中道も評判が良かったとは思っていないんですけど、それ以上に高市さんへの大きな風。我々にずっと逆風になった。高市さんとか自民党にずっと大きな追い風になったということかなと思っています」
中道の前職との争いを制し、1年4カ月前の雪辱を果たしました。
自民党(静岡3区) 山本裕三氏
「高市総理の追い風など様々ありました。ですので、あの数字はやはり謙虚に受け止めないといけないと思っています。これから皆さんのために全力で働くのみです」
自民党の新人、山本裕三さん。
11万7738票を集めて、中道の前職、小山展弘さんを下しました。
父と祖父にも、墓前で当選を報告しました。
自民党(静岡3区) 山本裕三氏
「感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思っています。すいません、取り乱して。でも良かった良かった。頑張っていきますから。はい、はい(泣き)」
有権者が山本さんに期待することは…。
静岡3区の有権者(40代)
「まだ若くて私たちの考え方に近いところもあるので、変えてもらえるという感覚が」
静岡3区の有権者(19歳)
「今の日本を少しでも良くしようとしてくれる人かなって」
静岡3区の有権者(30代)
「あまり山本さん自身という感じではなく、自民党に投票した感じで投票しました」
Q.高市総理を支持?
「自分は高市さんを支持しています」
静岡県内でも8小選挙区すべて自民党が独占し、“高市旋風”が鮮明に。
中道は、前回小選挙区で当選した3人を含む5人全員が比例復活もできず、落選。
立憲民主党 源馬謙太郎県連代表
「あの人たちは非高市派みたいな。高市さんを降ろそうとしている、そんな構図に見られてしまった気はしました」
前回は静岡4区で与野党一騎打ちを制した、国民民主党の田中健さんは、比例で復活当選を果たしました。
国民民主党 田中健 静岡県連会長
「まさか全ての選挙区でこのような形になるとは予想もしていなかったのが本音です。静岡においては野党として私一人ですので大変大きな責任と使命があるなと今思っています」
おととしの衆院選、去年の参院選と躍進してきた国民民主党。
今回は1議席増にとどまりました。
国民民主党 榛葉賀津也幹事長
「やはり高市さんに対する期待と野党が崩れた。崩されたというよりも崩れていったね。約30年の民主党時代がもう完全にピリオドを打ったと。プレイヤーもほとんど旧民主党を背負ってきた、野党を代表するそうそうたる経験を積んだ議員たちが一斉に退陣したわけだから、まさに新しい時代の幕開けと言っていい」
