「仕入れ値が30~40円上がった」 ガソリン価格高騰で春休みの繁忙期を迎えた自動車学校は 静岡県

YouTube Video 「仕入れ値が30~40円上がった」 ガソリン価格高騰で春休みの繁忙期を迎えた自動車学校は 静岡県
動画を再生

佐々木沙羅アナウンサー
「春休みシーズンに入り、今まさに繁忙期を迎えている自動車学校。こちらで仕入れているガソリン価格は、先週半ばから40円近く値上がったといいます」

 島田市にある島田自動車学校。

 毎年3月になると、他の月に比べ、2倍ほどの教習生が入校します。

 今年も例外ではなく、まさに今が繁忙期。

 ただ、必要不可欠なガソリン価格の高騰に頭を悩ませていました。

島田自動車学校 池谷俊昭社長
「(仕入れ値が)30円~40円上がっていますので、これは受け入れるしかないし、この先もどこまで上がるか心配」

 きょうも20台以上の教習車がフル稼働。この時期は、ガソリンの消費量が1年で一番多くなるといいます。そのため、月に1度、6000ℓほどのガソリンを仕入れますが、今月分は、先月に比べ1ℓあたり40円近く値上がり。単純計算でも24万円ほど、仕入れ値がかさむことなります。

島田自動車学校 指導員による実演
「教習生だと、どうしても(クラッチを)つなぐ前に、(エンジンぶーん)、こういう感じでクラッチが荒くなったり、(エンジンの)回転が上がったりして燃費も悪くなる」

 運転に慣れていない人が車に乗る自動車学校という性質上、燃費が悪くなることも避けられません。

 そんな状況でも、“教習費への価格転嫁”慎重な構えです。

島田自動車学校 池谷俊昭社長
「自動車学校はここだけではありませんから、入校生からしたら、かなり値段が違ったら安い方へ行きますからね。値段は勝手に決められるものではない。人件費など全体を考えたら、まだまだ耐えられる形の燃費代なので、そのへんはこらえていくしかないです」