19日午前9時から取水制限開始 少雨の影響で大井川水系ダムで貯水率低下 2021年以来 静岡県が発表

 静岡県は、少ない雨の影響でダムの貯水量が減少しているとして、19日午前9時から大井川水系で取水制限を開始すると発表しました。

 気象庁によりますと、県内の17日までの60日間の降水量は、静岡市井川で118.0mmと平年と比べ37%、川根本町では151.5mmと平年の48%になっています。

 また大井川水系のダムの貯水状況は3月16日時点で21.1%まで低下しています。

 これを受け18日、県は19日午前9時から大井川水系で上水道5%、工業用水10%、農業用水10%の取水制限を開始すると発表しました。

 上水道の取水制限の対象は、島田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御前崎市、菊川市、牧之原市の7市です。

 県は一般家庭への給水制限を直ちに行うものではないとしていますが、県民に対し「いつも以上に水を大切に使ってほしい」と呼び掛けています。

 大井川水系の取水制限は、2021年1月から3月にかけて行われて以来となります。

畑薙第一ダム
畑薙第一ダム