【リニア新幹線工事】「静岡工区着工に近づきつつある」との認識を示す 国のモニタリング会議・矢野弘典座長
リニア新幹線を巡り、JR東海の環境保全対策をモニタリングする国の会議で、「静岡工区着工に近づきつつある」との認識が示されました。
矢野弘典座長
「節目と言えるような大きな動きも見られ、県の専門部会以外でも関係者間の協議が着実に進展していると実感している」
リニア新幹線の静岡工区を巡り、18日都内で開かれた国のモニタリング会議では、JR東海と静岡県の対話状況などが報告されました。
矢野弘典座長は「県とJR東海との真摯な話し合いにより、かつてのギャップが埋まりつつある」と評価。
その上で「静岡工区の着工という次の節目に着実に近づきつつある」と述べました。
1月には、静岡県とJR東海が大井川の水資源に影響が出た場合の補償に関する文書を締結。
13日には、ヤードの拡大に関する協定を締結し、着工に向けた動きが加速しています。
19日、JR東海の丹羽俊介社長は会見で、改めて早期開業への 意欲を述べました。
JR東海・丹羽俊介社長
「静岡工区のトンネル掘削工事に一日も早く着手したいと考えていて、地域の皆さまの理解と協力を得られるように引き続き真摯に取り組んでまいりたい」