浜岡原発の廃炉が争われている裁判で原告側が裁判官の入れ替えを申し立て 浜岡原発の運転停止を求める和解案は中部電力が拒否
浜岡原発の廃炉が争われている裁判で、原告側が裁判官の入れ替えを申し立てました。
この裁判は市民や弁護士が中部電力に対し、浜岡原発の廃炉などを求めているものです。
前回1月の口頭弁論後、静岡地裁は不正データが使用された浜岡原発の3・4号機の運転停止を求める和解案を両者に示していましたが、中部電力はこれを拒否しています。
19日の裁判で裁判官らは和解案が成立することが無かったため、原告側と中電側に結審を求めました。
これに対し原告側は裁判の進行に公正性が無いとして、裁判官の入れ替えを求める忌避を申し立てました。裁判後の会見で原告側は
●弁護団 青山雅幸弁護士:
「これまで10年この裁判に携わってきた原告、被告、そして裁判官の苦労を全部彼らの判断でひっくり返そうとするこれこそ忌避に値する」
一方、中電側は。
●中部電力原子力訴訟グループ 鈴木康仁グループ長:
「和解案というお話ですが裁判所から1つの提案があったのは事実でございます。また当社がそれを受け入れなかったということこれも事実でございます。内容は回答を控えたい」