「市直営で存続すべき」57% 「説明会や意見交換の場を」73% 清水病院問題で地元住民にアンケート調査
静岡市立清水病院の運営が清水厚生病院に移行される問題について、組合は周辺住民に対してアンケート調査を実施しました。
市立清水病院は赤字経営が続いていて、静岡市の難波喬司市長は「市の負担には限りがある」とし、指定管理者として清水厚生病院に運営してもらう方針を示しています。静岡市清水区に住む人を対象としたアンケートでは、「清水病院は市が直営する病院として存続すべき」と答えた人が57%となりました。また、「市は住民に対し、説明会や意見交換の場を設けるべき」と答えた人は73%という結果に。
調査を実施した労働組合などでつくる「清水地域の医療をよくする会」は、「住民や職員への説明や十分な議論を重ねて合意形成を得るべき」と主張しています。
清水地域の医療をよくする会 菊池仁代表:「来年4月からのスタートではなくて、十分な議論を経て(市には)結論を出していただきたい」
アンケート調査は、4月25日から5月10日までに、静岡市清水区に住む住民を対象に行ったもので、およそ720人が回答しました。団体は今後、このアンケートを要望とともに市に提出する方針です。