静岡・鈴木知事が大学の教壇に…相次ぐ質問に授業時間も延長 静大・浜医大の再編問題に絡み「静岡に対して恨み辛みじゃないけど…」といった質問も
静岡県の鈴木康友知事が8日、静岡大学で教壇に立ち、これからの県政のあり方について話しました。
髙山優樹記者:「静岡大学です。多くの学生が待つこの講義室で、鈴木知事による講義が行われます」
教室に集まったのは、およそ200人の学生。この講義は人文社会科学部の授業の一環で行われたもので、鈴木知事は、「自治体にとっての2つの危機」と題し、県の財政政策や人口減少対策について話しました。
静岡県 鈴木康友知事:「静岡県がちゃんと持続可能な県政運営ができるように、今からしっかりとした財政基盤をつくっとかなきゃいけない」
講義のあとには、学生との質疑応答の時間も設けられました。その中では静岡大学と浜松医科大学の再編問題についても―
学生:「今、静岡大学がだいぶもめていると思うんですけど、やっぱり静岡に対して恨み辛みじゃないですけど…」
鈴木知事:「まずその発想から抜け出さなきゃいけないと僕は思
うんですよね。これからはやっぱり特徴を持った教育機関を作らなきゃいけないし、国際競争に勝っていくためには、そういう尖がった仕組みをどんどん生み出していかないと」
多くの質問が寄せられ、授業時間も延長されるほどでした。
学生:「普段ニュースでしか見ることのない知事に対して、学生が様々な疑問や意見をぶつけたりすることによって、より県政に対する理解が深まったんじゃないかなと思う」
鈴木知事:「みんなすごく良い質問ばかりだったので、これから地域の担い手として、ぜひ活躍していただきたい皆さんばかりなので、大きな夢を持ってね、ぜひ頑張っていただきたい」