LPガス7月からの3カ月間料金から1世帯あたり1100円値引き 中東情勢長期化受け 静岡県が6月補正予算案発表

 静岡県は長期化する中東情勢によるエネルギー価格高騰の負担軽減のため、LPガスを使う県民への支援などを盛り込んだ補正予算案を発表しました。

 県が発表した6月の補正予算案は、一般会計で91億4800万円です。

 その半分以上を占めるのは、全国で初めて国の高校教育改革の拠点に選ばれた県内4つの高校に対する国からの支援金62億円で、これを基金として積みたて、今後3年かけて施設整備などに使います。

 今回は施設の設計などに15億6000万円が計上されました。

 一方、長引く中東情勢によるエネルギー価格高騰の負担軽減を図るため、LPガスを使う県民などへの支援として9億8500万円が盛り込まれました。7月から9月の3カ月分の料金から、事業者を通じて1世帯あたり1100円を値引きします。

 また、国の支援の対象外となっている特別高圧電力を使う中小企業への支援として、3億7000万円も計上されました。

 この補正予算案は18日から始まる県議会の6月定例会で審議されます。

LPガス7月からの3カ月間料金から1世帯あたり1100円値引き 中東情勢長期化受け 静岡県が6月補正予算案発表