大型貨物船が岩場に乗り上げ 船は一部浸水もけが人や油の流出などは確認されず 伊豆諸島の利島

 19日未明、伊豆諸島の利島で大型貨物船が岩場に乗り上げました。船は一部浸水していますがけが人や油の流出などは確認されていません。

 午前3時半ごろ、「利島に乗り上げた」と大型貨物船の乗組員から118番通報がありました。船は一部浸水しているということですが、日本人の乗組員17人にけがはなく油の流出もありませんでした。

 下田海上保安部によりますと、船はおよそ1万1千トン、長さはおよそ180メートルで乗用車やトレーラーの荷台を支えるフレームを運んでいたということです。

 また船は利島と大島の間を通り北上。東京湾に向かう予定でしたが、手前の利島の岩場に乗り上げたとみられています。

 船は自力で動けず今もなお救助を待っている状態ですが、フェリーの運行などには特に影響は出ていないということです。当時の天候は曇り、波は穏やかだったということで、下田海上保安部は詳しい事故の原因を調べています。

大型貨物船が岩場に乗り上げ 船は一部浸水もけが人や油の流出などは確認されず 伊豆諸島の利島