茶に寄生するクワシロカイガラムシが大量発生 静岡県が「発生予察注意報」を発表
静岡県は、茶に寄生するクワシロカイガラムシが多く発生していることをうけ、注意報を発表しました。
クワシロカイガラムシは、茶の枝などに寄生して樹液を吸う害虫で、大量に発生すると、茶の木が枯れてしまうなどの被害が発生します。
静岡県は、定期的に行っている県内の茶畑50地点でのクワシロカイガラムシの巡回調査の中で、6月上旬から中旬の調査での発生程度が、5段階中最も上の「多」であったということです。
また、発生程度を判断する平均寄生株率が、平年と比べ2倍以上の19.8%となったことをうけ、「発生予察注意報」を発表しました。
クワシロカイガラムシでの注意報の発表は19年ぶりということです。
クワシロカイガラムシは農薬での成虫駆除が難しく、最も農薬の効果がある幼虫がふ化すると予想される期間である、7月3日から18日の農薬散布を推奨しています。