【リニア】知事判断迫る…JR東海社長と静岡県知事が面会 JR東海は「早期着手を強調」 知事は「報告整理」 7日にも着工判断へ
1日午後4時すぎ、静岡県の鈴木康友知事とJR東海の丹羽俊介社長の面会終了後、両者が記者団の取材に応じました。
両者の発言によりますと、面会では、JR東海側から県に対して精力的に対話に取り組んでいることへの感謝と、5月から6月にかけて行われた大井川流域の自治体などでの住民説明会の結果について、報告があったということです。
また、JR東海と県がリニア開業に向けて連携・協力し地域振興に取り組むという文書を取り交わすことに、双方が了承したということです。
●JR東海 丹羽俊介社長:
「当社といたしましては、1日も早く静岡工区に着手したいというふうに考えているところで、引き続き様々な機会を通じて、地域の皆様にご理解を深めていただきますよう、真摯に取り組んでまいりたい」
●静岡県 鈴木康友知事:
「きょうの(JR東海からの)報告をもう一回整理して、確認をさせていただきますので、そのうえで、私なりの考え方をまとめていきたい」
気になる静岡工区の年内着工についてはー
●JR東海 丹羽俊介社長:
「これは知事のご判断があるので、私の方からコメントするのは控えさせていただきたいと思いますけれども、私どもとしては、静岡工区の着手に1日も早く着手したいと考えているので、また地域の方々のご理解を得る取り組みを引き続き真摯にやってまいりたい」
鈴木知事は2日にも今回の面会の結果を県議らへ報告するとみられます。
また、県議会6月定例会の最終日である7日に着工に関する判断を行うとしています。