「県民の願いを踏みにじる」…「リニア着工判断」に市民団体が抗議 鈴木知事の「スピード感優先」に反発 静岡
25日、静岡県内のリニア中央新幹線の工事に反対する市民団体「静岡リニア問題連絡会」は、県の「リニア着工判断」に抗議する会見を開きました。
団体によりますと、抗議は静岡県の鈴木康友知事が、リニア工事の静岡工区着工容認を7月7日にも表明する方向で調整しているとする報道をうけたものということです。団体は、静岡工区の着工判断を「鈴木知事のスピード感優先で、県民の願いを踏みにじる」ものであるとしています。
抗議では、着工容認の表明と工事に関わる河川法の工事許可準備の「撤回」を求め、県民が安心できる調査を 実施すべきであると主張。大井川の水資源や生物多様性も含めて、対話継続の重要性を訴えました。団体は今後、県にも抗議文書を提出する考えです。