安定的な皇位継承に向けた皇室典範の改正を求める意見書が全会一致で可決 具体的な皇位継承に関する内容には踏み込まず 静岡県議会
静岡県議会は7日、安定的な皇位継承に向けた皇室典範の改正を求める、総理大臣ら宛ての意見書が全会一致で可決されました。
意見書では、「現状の皇室制度のままでは、必ずしも安定的な皇位継承がなされるとは言い難く、将来的な皇統の安定実現が危惧される」として、「安定的な皇位継承に向けた国会における議論を進め、皇室典範改正を実現することを強く要望する」としています。
具体的な皇位継承に関する内容には踏み込んでいません。
県内には、上皇陛下が幼少期に過ごされた沼津御用邸がかつて存在していて、下田市に現在もある須崎御用邸には去年8月に天皇皇后両陛下らがご静養されています。
皇室典範改正をめぐっては、自民の「空回し」国会に反発した野党との折り合いがつかなかった背景もあり、改正案は先週、国会に提出されたものの、審議入りのめどは立っていません。