「浜名湖うなぎ」「日本茶」農産品を知的財産として保護するGIに認定 「国のお墨付きもらった」と市長にっこり

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 静岡ゆかりの「日本茶」と「浜名湖うなぎ」が地域ならではの農産品などを保護する国の制度に登録されました。

 農水省は地域ならではの農産品を知的財産として保護するGI保護制度に「日本茶」や「浜名湖うなぎ」など3品目を登録したと発表しました。これで登録数は170品目になりましたが、国内全域を対象とした農水省による登録は「日本茶」が初めてです。

日本茶業中央会会長 上川陽子衆院議員:「日本茶ブランドの保護を図る一助になるものと、茶業界挙げて期待をしているところでございます」

 背景にあるのは世界的な抹茶ブームと中国やインドなどとの競争です。

鈴木憲和農水大臣:「ブランド力の訴求や外国産との差別化また模倣品対策の強化が図られ、好調の輸出がさらに後押しされることを期待しております」

 荒茶生産量で鹿児島県に抜かれてから2年連続2位となった静岡県。県のお茶振興課は今回の登録と4月に発表した新ブランドとの相乗効果に大きな期待を寄せています。

静岡県お茶振興課 西川博課長:「静岡茶ブランドもしっかりと国内外で認知を拡大し、消費、さらには農家の所得が向上するような仕組みにしていきたい」

 一方、「浜名湖うなぎ」が登録されたことで浜松市は。

浜松市 中野祐介市長:「言ってみれば国のお墨付きをいただけたということ。我々としても期待は大きい」

 養殖うなぎ発祥の地・浜名湖は明治時代からの長い歴史を誇ります。水温が安定していて、生育に必要なミネラルが豊富なため、養殖に適した環境だといいます。

 地元漁協はおととし、「でしこ」という新ブランドを作っています。

浜名湖養魚漁業協同組合 木下雄太総務課長:「今回の登録で私たちはそれで満足することなく、新ブランドでそこも含めて品質、その点では全国1位を目指してこれからも頑張っていきたい」

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