スタートアップ企業200社が集結 「TECH BEAT Shizuoka2026」開幕 静岡県の鈴木知事肝いりのイベント

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「スタートアップ先進県」を目指す静岡県。静岡市ではおよそ200社のスタートアップ企業が集うイベントが開かれました。

●鈴木知事
「私も久しぶりに、ジャケT(ジャケット・Tシャツ)にジーパンという、このいでたちで参加をさせていただいた。県としては、県外から、これから将来性のあるスタートアップをどんどん静岡に呼び込む」

 きょう、グランシップで開幕した「TECH BEAT Shizuoka2026」。国内外から最先端技術を持つスタートアップ企業が参加し、技術の展示や、県内企業との商談などを行うイベントで、「スタートアップ先進県」を目指す鈴木知事「肝いり」のイベントとも言えます。

●嶋田アナ:
「本気で強めに押してみます。おー!すごい!」
「すごい、回っています! 人の手がやっているみたい!」

 今年、最大の目玉となるのが「AI」。特に体を持つ人工知能、「フィジカルAI」を前面に打ち出しています。

●鈴木知事:「へえー、すごい」
●出展者:「ネズミ検知のAIデバイスになっていて/これは普通のナイトビジョンのカメラだが、(ネズミが)いるけど分からない。なので、こうした熱、赤外線センサーでネズミを検知する」 

 スタートアップの力で、産業の未来を切り開く、静岡県の本気度を示す場にもなっています。

 

 朝から各ブースを周り、精力的に会場を盛り上げていたのが鈴木知事です。

 トークセッションでは、日本のAI研究の第一人者、松尾豊さんと熱いトークを交わしました。

●松尾:「OpenAI、Anthropic、Google、今この3社が世界的にメジャーだが、これをまず使いましょうと」
●知事:「そうなんです。県庁も全職員にアカウントを持たせて、とにかくまずやってみようよというところから始めて、たった3ヶ月で4万5000時間ぐらい省力化出来ていて」

 ビジネス関係者だけでなく、子どもから大人まで楽しめるブースが盛りだくさんなのもTECH BEAT Shizuokaの魅力のひとつ。

●嶋田光希アナ:
「すみません、失礼します。お~!すごい!しっかり自分でバランスを保っていますね」

 中国のロボットメーカー「Unitree Robotics」の人型ロボット。人間と同じような細かい動きを得意とし、既に空港や製造業などの現場に導入されていているということです。

●川﨑豊記者:
「こちらでは子どもたちが『未来の静岡』を想像して建物や生き物をタブレットに描いています」

 NTTドコモの子ども向けブースでは、子どもたちがタブレットに描いた絵をAIが3D化してくれます。未来の静岡の街に映し出すデジタルアートが体験できます。

●NTTドコモ ブランドコミュニケーション部 山崎由嗣さん:
「ドコモとしては、こういったデジタルに触れていただきながら、お子様には自由な発想とそれを使った表現をしていただく、何か形にしていただくっていうところを応援したいなと」

 静岡県がスタートアップの先進県として、どのように経済を活性化していくのか。今後の展開にも目が離せません。

スタートアップ企業200社が集結 「TECH BEAT Shizuoka2026」開幕 静岡県の鈴木知事肝いりのイベント