静岡大学に単独研究科新設…大学院グローバル共創科学研究科の入学定員は12人
静岡大学は来年4月に単独研究科が新しく設置されると発表しました。
新たに設置されるのは、大学院グローバル共創科学研究科で、7月23日に文科省から設置の届け出書が承認されたということです。これは2023年4月に開設したグローバル共創科学部が、今年度初めての卒業生の進学先の1つとして選択してもらえるよう設置されます。
研究科は、専門とする学問分野を超えて、多様な人々と共創し、持続可能で社会課題の解決につながる高度な知識やスキルを修得する文理融合型のカリキュラムを設定します。社会的な課題が多様化する現代において、さまざまな分野の知見を統合し、新たな価値を創出する能力を駆使して、高度な知識・スキルの修得を目指す基礎科目と、人間と社会のウェルビーイングに関する課題を扱う「共生社会創造領域」や地球環境のウェルビーイングに関する課題を扱う「自然環境創造領域」の専門科目が設定されます。入学定員は12人の予定です。
静岡大学グローバル共創科学部 江口昌克学部長:「専門性を持った人たちが共に集まって議論をするということに関連すると、これまでの知識や技術の積み重ねや進化だけではやっぱり限界がある。それぞれの専門性の限界を踏まえながら、新しいものを作り出そうとするそのシナジーが必要になってくる。複数の専門家が揃わなければ実現していかない競争の必要性、これをイメージして進めたい」