老人ホーム傷害事件 89歳の入居男性の死因は「持病の悪化」 暴行を受けた際頭を打っており死亡との因果関係を捜査
20日、静岡県磐田市内の老人ホームで入居者の男性(89)を突き飛ばしたなどとして、同じ施設に入る男(86)が傷害容疑で逮捕され、その5日後に被害男性が死亡した事件で、男性の死因が持病の悪化と分かりました。
86歳の男は2026年7月20日午前10時ごろ、磐田市内の老人ホームで入居者の男性(89)を両手で突き飛ばして腕を骨折させた疑いが持たれています。警察によりますと、被害男性は病院で検査を受けたところ脳出血が起こっていると判明していて、診察から3日後に死亡したということです。警察では今回、司法解剖の結果、被害男性の死因を循環器系の持病悪化と公表しましたが、男性は突き倒された際に頭を打ち、脳出血を起こしています。このため警察は傷害致死容疑も視野に脳出血と死亡との因果関係を捜査しています。