「現実逃避したくなった」自衛官が無断欠勤して一時行方不明に 栃木県で保護 陸上自衛隊富士学校
無断欠勤をして一時、行方不明になっていた陸上自衛隊富士学校の自衛官が、減給の懲戒処分を受けました。
減給1カ月、30分の1の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊富士学校の開発実験団装備実験隊に所属する30代の3等陸曹です。
3等陸曹は前の部隊に所属していた2024年9月9日、課業開始時間になっても出勤せず、連絡がつかない状態になったということです。
3等陸曹は自分の車で関東方面に向かっていて、翌日の10日、栃木県佐野市の駐車場で部隊に連絡したことで居場所が分かり、隊員に保護されました。
3等陸曹はこれまで同様の行為はなかったということですが、部隊の聞き取りに対し「現実逃避したくなった」などと話しているということです。
装備実験隊長の大西昌弘1等陸佐は「国民の生命と財産を守る自衛官がこのような事案を起こし、誠に申し訳なく思っております。今後、服務指導を更に徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。