中部電力 浜岡原発の廃炉作業費用 不適切に支払い受けていた疑いで社内調査 27日にも公表か
中部電力は26日、浜岡原発1・2号機の廃炉作業の工事を巡り、不適切に費用の支払いを受けていた疑いがあり、社内で調査していることを明らかにしました。
浜岡原発の1・2号機は2009年に運転が終了し、現在、2042年度の完了を目指し廃炉作業が進んでいます。この廃炉作業に伴う費用は、法律に基づいて事業者が「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」に請求し、機構が必要な金額を年度ごとに事業者に支払う仕組みとなっています。
中部電力は26日夜、浜岡原発1・2号機の廃炉作業を巡って「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」に過去の工事で不適切に費用の支払いを受けていた疑いがあり、現在社内で調査を行っていることを明らかにしました。ただ、実際に不適切に支払いを受けていたのか、どんな内容の事案だったのかについては、調査中で答えられないとしています。
この件について、中部電力は早ければ27日にも公表するとしています。浜岡原発のある御前崎市議会では27日、臨時の原子力対策特別委員会が開催される見込みで、中部電力がこの件について説明するとみられます。