「多重渦竜巻」が発生か 去年9月の牧之原市など 焼津市付近の巨大な渦の直径は2キロに及ぶ 気象庁が調査報告書を公表
気象庁は去年9月の牧之原市などの竜巻について調査報告書を公表し、「多重渦竜巻」が発生した可能性があるとしました。
それによりますと、牧之原市から吉田町にかけての竜巻は、風速およそ75mで国内最大級の強さだったことが確認されました。また牧之原市から吉田町にかけてと焼津市では、巨大な渦の中に複数の小さな竜巻が発生する「多重渦竜巻」を含む複数の竜巻が発生した可能性があるということです。
牧之原市では幅1キロほどの親の渦の中に、およそ直径100mの小さな渦が複数あったとみられるということです。
去年9月の竜巻などの突風では、県内で84人が死傷し、2300軒以上の住宅が被害を受けています。