富士山で登山者2人死亡確認 悪天候の中それぞれ単独登山か 50代男性と60代のタイ人男性 外傷なし

 9日、富士山で登山者の男性2人が倒れているのが相次いで見つかり、山岳遭難救助隊が救助にあたりましたが死亡が確認されました。

 警察によりますと、9日午前5時半ごろ、富士山山頂近くの登山道で「意識のない人が倒れている」と山小屋関係者から通報があったということです。

 倒れていたのは50代の男性で、心肺停止の状態でしたが、亡くなったことがわかりました。

 また午前7時ごろ、富士宮ルート新7合目近くでも男性が倒れているのを登山者が見つけました。倒れていたのは60代のタイ国籍の男性で心肺停止状態でしたが、亡くなったということです。

 県警山岳遭難救助隊が2人をブルドーザーで5合目まで下ろしましたが、救急隊に引き渡すときには意識はなく体温が低下し硬直が始まっていたため搬送はしませんでした。

 2人に外傷はなくそれぞれ単独で登山をしていたとみられています。

 警察によりますと、きのう富士山では激しい雨が降っていて低体温症を訴える登山者が多かったということです。富士山はきょうが閉山日です。

富士山
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