慢性的な保育士不足の解消に向け「はままつ保育士・保育所支援センター」が10月1日にオープン 浜松市中央区
全国的に保育士不足が問題となっている中、浜松市では人材確保につなげるための支援センターが10月1日、オープンします。
(テープカット)「どうぞ!」
10月1日ザザシティ浜松中央館の5階にオープンするのが、「はままつ保育士・保育所支援センター」です。
市が設置したもので支援センターには専門のコーディネーターが2人常駐しています。
コーディネーターは保育施設への就職相談や、就職後の定着に向けた定期面談を行うなど伴走型の支援を行います。
はままつ子育てネットワークぴっぴ 原田博子理事長
「個室ブースでの対面面談のほか、オンライン相談や電話でのホットラインなど多様な相談体制を整えていきます。そして、DX相談窓口を通じた(保育)施設側の環境改善まで一体的に実施してまいります」
浜松市内では現在、市から認可を受けた保育施設が200以上あり、10年前と比べると2倍近くに増えています。
ただ、保育士の数は比例するように増えてはおらず、こうした事情もあってか保育士の有効求人倍率は、静岡県内で2.84倍と全国平均を上回る結果となっています。
5年未満で離職してしまう保育士がおよそ半数いることから、市は支援センターを通じて保育士の定着や、資格を持つ人が現場に戻れる環境づくりを推し進めます。
浜松市 野田志保こども家庭部長
「潜在保育士の発掘であるとか浜松市の方から魅力を発信することを保育士・保育所支援センターでもやっていただく。そうすることで、なり手がまた増えることを期待している」