静岡市長「市の人口減少率は異常」 「まちづくりや企業誘致に全力で取り組む」と強調
静岡市の難波喬司市長は1日の定例会見で、「市の人口減少率は異常」と述べ、若年層の流出を防ぐため企業誘致やまちづくりに力を入れると強調しました。
静岡市 難波喬司市長:「静岡市の人口減少は全国にどこでもあるレベルではない。静岡市がこれだけ人口減少率が高いというのは、ある種異常」
1日の定例会見で難波市長は国勢調査の確定値で、市の人口が65万8781人となり、政令市で減少率が最も高い結果になったことを報告。「新規雇用の創出が不足し、若年層が流出している。企業誘致に全力で取り組む」と述べました。
そして…。
「まちづくり」に注力
静岡市 難波喬司市長:「こういうまちになったらいいよね、という将来像をしっかり作って」
人口減少対策で市長が特に力を入れるのが「まちづくり」です。そのうちの一つ、葵区にある城北公園の新たな再整備計画案を発表しました。
これは「説明不足」という市民の声を受けて行ったパブリックコメントの結果を元に、改めて作成したものです。駐車場不足を解消するため、園内や周辺を含め最大72台分を整備。ベビーカーに配慮したトイレや小規模なカフェスペースも設置する予定です。
市は事業者を公募し、その後、利用者も含め管理運営などについて協議する方針です。
静岡市 難波喬司市長:「どういう公募の仕方をするかも決めていませんので、その辺を決めてからオープンするまでに早くて2年はかかると思います」