伊豆・伊豆の国を合区へ 定数削減の見直し求める伊豆市の請願は不採択 県議会総務委員会は定数2減を全会一致で可決 静岡県

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 静岡県議会9月定例会の焦点のひとつ、議員定数の削減について見直しを求めた伊豆市からの請願が、委員会審査で不採択となりました。

 定数削減をめぐっては、9月30日に県議会の選挙区調査検討委員会が定数を2つ減らして66とし、伊豆市と伊豆の国市を合区とする案を議長に提出しました。

 一方、伊豆市議会や市の経済界からは「地理的条件などを総合的に勘案して判断されるべき」として、合区案の見直しを求める請願書が提出されていました。

 これについて、6日の総務委員会では。

県議会総務委員会 遠藤行洋県議:「地元住民の切なる願いですから、我々は重く受け止めなければならない。議員の総定数を減らして、なおかつ伊豆市選挙区を維持することは法的に可能なのだろうか」

県選挙管理委員会 片山良太書記長:「議員総定数を1人でも削減すれば、(伊豆市は)強制合区の対象となり、隣接する他の市町村の区域と合わせて1選挙区を設けることになる」

 議論の結果、請願は不採択とすることが、全会一致で決まりました。

 また、選挙区調査検討委員会で決めた案も改めて審議。国に対し、人口減少社会にあった区割り方法の整備を求める意見を付けた上で、委員会として原案通り可決すべきと全会一致で決めました。