元熱海市の担当職員は「土石流が起こると認識していなかった」と証言 熱海土石流災害で遺族らが静岡県や熱海市土地の所有者らに損害賠償を求めている裁判 

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熱海土石流災害を巡る民事裁判で熱海市の元職員や盛り土業者の証人尋問が行われました。

 2021年に起き28人が犠牲になった熱海土石流災害を巡っては被災者や遺族らが静岡県や熱海市今と前の土地の所有者らに損害賠償を求めています。

 3日静岡地裁沼津支部で開かれた裁判で2回目の証人尋問が行われました。

 この中で熱海市の元職員は「雨が降っても水が大量に集まる場所ではなく、住宅までおよそ700メートルあり土砂が崩壊しても影響は出ないと思った」と述べました。

 また盛り土業者の現場責任者とされる男性は土砂の搬入に関与していないと主張。

 現在の土地所有者の依頼で防災対策工事を行い、土砂災害が起きることは間違いなく県に対策を取るよう進言したと証言しました。

 裁判は4日も開かれ熱海市の別の元職員への証人尋問が行われます。