シルバー人材センター連合会が警察と連携 静岡県内で相次ぐ特殊詐欺を未然に防ごう

 静岡県内で相次ぐ特殊詐欺を未然に防ごうと、シルバー人材センター連合会が警察と防犯対策を連携するための宣言式を行いました。

●静岡県シルバー人材センター連合会 絹村和弘会長:
「会員1人1人が電話機対策を行い、被害根絶に向けて連合会一丸となって取り組んでいくことをここに宣言します」

「特殊詐欺被害防止宣言」をしたのは、高齢者が経験や能力を生かして働けるよう仕事を紹介したり提供したりする団体・シルバー人材センター連合会です。

 県内のオレオレ詐欺をはじめとした特殊詐欺被害額は、8日時点で54億円で、被害者のうちおよそ8割が65歳以上の高齢者です。

 シルバー人材センターの会員数は2万人で、静岡県警の川口勝生活安全部長は「警察が特殊詐欺に関する情報を提供することで、会員が派遣先でも注意を呼びかけてくれることで、さらに大きな抑止力効果が挙がるものと期待する」と述べました。

 今後、スマートフォンで設定しておくと、特殊詐欺の疑いがある着信があった時に警告表示や遮断を自動で行う詐欺対策アプリを全ての会員にインストールしてもらうことを目標に掲げています。

 静岡県シルバー人材センター連合会の絹村和弘会長は「注意しないといけない層・集まりなので徹底したい」と意気込みを語りました。

シルバー人材センター連合会が警察と連携 静岡県内で相次ぐ特殊詐欺を未然に防ごう