『ながら運転』根絶目指し協定 新名神6人死亡事故現場の三重県亀山市と一家5人が犠牲になった静岡・袋井市
新名神高速で静岡県袋井市の家族ら6人が死亡した事故を受け、現場となった三重県亀山市と静岡県袋井市が『ながら運転』の根絶を目指す協定を結びました。袋井市役所で22日、両市長がそろって協定書に署名しました。
●静岡・袋井市 大場規之市長:
「この連携が、安全で安心な交通社会の実現に向けた大きな一歩となることを確信しております」
●三重・亀山市 櫻井義之市長:
「これらの取り組みが広く全国に広がっていければと願っている」
3月、三重県亀山市の新名神高速道路のトンネル内で渋滞の列にトラックが追突し、袋井市の一家ら6人が死亡。運転手の「ながらスマホ」が事故の原因とされ、20日に、被告に拘禁刑7年の判決が言い渡されています。
判決後の会見で袋井市と亀山市の協定締結の動きについて問われた遺族は。
●遺族:
「私たちが動くのではなく、行政の人が率先して動いてくれていた。ありがたいことです」
袋井市は「ながら運転根絶」の取り組みを、他の自治体や団体にも拡大できないか検討しています。