7階に取り残された客をはしご車で救出…商店街と消防・警察などが合同で訓練 静岡市
静岡市の商店街では、大規模地震が発生した想定の防災訓練が行われました。
訓練は静岡市葵区の呉服町名店街と消防、警察などが合同で行ったもので、今回で15回目を迎えました。
静岡伊勢丹社員:「火災が発生しています。消火器で初期消火を始めてください」
静岡伊勢丹では、火災が発生した想定で、客の逃げ遅れの確認やけが人の避難誘導のほか、7階に取り残された客をはしご車を使って救出する訓練も行われました。
静岡呉服町名店街 中村陽史理事長:「毎年同じことをただ繰り 返すのではなくて、一つ一つ工夫しながら次にステップアップしていくような訓練が今後できるといいかな、と思います」