鍵がかかっていない箇所から侵入…寝ていた20代女性にわいせつ行為か 33歳の男を準強制わいせつなどの容疑で再逮捕 静岡県警

 強制わいせつなどの容疑で逮捕された33歳の男が、ほかにも1人暮らしの女性の家に侵入してわいせつな行為をしたとして15日、再逮捕されました。

静岡県警

 住居侵入と準強制わいせつの疑いで再逮捕されたのは、浜松市南区の33歳の会社員の男です。警察の調べによりますと、男は2019年5月、静岡県西部地区の集合住宅で、1人暮らしをしている20代女性の家に侵入し、寝入っていた女性の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。

 警察によりますと、男は鍵がかかっていない箇所から侵入しました。男と女性に面識はない、ということです。被害女性は寝入っていて、わいせつ行為に気づいておらず、今回の捜査の過程で初めて知った、ということです。男は「私がやったことであっています」と容疑を認めている、ということです。

 男は住宅侵入容疑で9月に逮捕されていて、その後の捜査で2020年9月に面識がない30代女性の家に侵入、わいせつな行為をしたとして、強制わいせつなどの容疑で再逮捕されています。押収品の捜査などから今回の事件も浮上しました。