三輪自動車「トゥクトゥク」が歩道に乗り上げ3人死傷…千葉県の22歳男を在宅起訴 静岡地検沼津支部
静岡県熱海市で3月、三輪自動車「トゥクトゥク」が歩道に乗り上げ、3人が死傷した事故で、静岡地検沼津支部は運転していた22歳の男を在宅起訴しました。
過失運転致死傷の罪で在宅のまま起訴されたのは、千葉県に住む22歳の男です。起訴状などによりますと、男は3月、熱海市東海岸町の国道135号でトゥクトゥクを暴走させて歩道に乗り上げ、当時19歳の男子大学生を死亡させ、男性2人に重軽傷を負わせたとされています。
男は事故当時、「ハンドルを取られて歩道に入ってしまった」と話していました。