東名高速のSAに不審なスーツケース 金属探知機やX線写真などで調べた結果は 浜松市
15日午前、浜松市のサービスエリアで不審なスーツケースが見つかり、現場付近が一時規制されました。
15日午前10時半ごろ、浜松市の東名高速道路浜名湖サービスエリアで「ごみ箱の隣にキャリーケースがある。不審物ではないか」などと施設の関係者から警察に通報がありました。警察によりますと、スーツケースは縦50センチ、横30センチ、奥行き20センチほどで、異臭は確認されなかったということです。
現場には静岡県警の爆発物処理班も出動し、金属探知機やX線写真などで調べた結果、中には帽子とビニール袋が入っていたということです。
この不審物騒ぎで、スーツケースが置かれていた駐車場付近は、2時間半にわたって規制されました。
