「田久保真紀市長殺人計画が進んでいる」…殺人、庁舎爆破予告の脅迫電話・メールが3件 市は警察に相談し、警備を強化 静岡・伊東市
田久保真紀市長の学歴詐称疑惑に揺れる静岡県伊東市で、市長への殺害や庁舎の爆破を予告する電話やメールがあったことが分かりました。
市によりますと、8日の午前9時ごろ、伊東市役所に「爆破する、燃やす、これから人を殺る、明日の新聞・ニュースを見ればわかる」などと電話があったということです。そのほかにも6日夜には警備室に「田久保真紀市長殺人計画が進んでいる」などと電話があり、その翌日の朝には「8月10日に庁舎を爆破する」というメールが届いているのを確認しているということです。
市は7日、電話の録音を提出したうえで警察に相談し、被害届の提出についても検討しています。市は、警備員の巡回を増やすなど警戒を強めています。
市の幹部は「通常業務に加え、緊急時に備えた対応も重なり、苦労している」とコメントしています。
