カンヌ花火芸術祭でヴェスタール賞とオーディエンス賞をダブル受賞した「イケブン」が静岡市長に受賞を報告

「カンヌ花火芸術祭」で最高賞を受賞した静岡県藤枝市の花火企画製造会社が静岡市の難波市長を表敬訪問しました。

　静岡市の難波市長を表敬訪問したのは藤枝市の花火企画製造会社イケブンの小向昌弘社長ら５人です。

　イケブンは清水みなと祭りの花火を担当していて、８月１５日に開催された世界的に権威のある花火大会・カンヌ花火芸術祭で、最高賞のヴェスタール賞と観客の投票によるオーディエンス賞をダブル受賞する快挙を達成。

　カンヌ花火芸術祭に日本のチームが出場するのは初めてで、初出場での最高賞受賞でした。

　株式会社イケブン　小向昌弘社長
「イケブンの花火としては　手前味噌だが私が見た中で一番良かったです。日本に戻ってきて周りからの反響で、本当に行って良かったなと思いました」

静岡市　難波喬司市長
「歴史に残る快挙ではないかなと思う。主催者側と観客の評価ということで、これは全面的に最高の評価を得たということではないかと思う」