『視界不良で下山できない』…ブラジル人男性2人が救助要請 日帰り予定で雨具持参せず 浜松市
浜松市天竜区の麻布山の登山道で18日深夜、男性2人が視界不良で下山できなくなり、警察と消防に救助されました。
18日午後11時50分ごろ、天竜区水窪の麻布山を下山中の男性から、『視界不良で下山できない』と消防に救助要請がありました。遭難したのは、ともに浜松市中央区在住の24歳と27歳の会社員のブラジル人男性で、警察官と消防署員が2人と合流し、署員らに見守られながら2人は自力で下山しました。けがはない、ということです。
警察によりますと、雨と霧で視界が悪くなり、下山できなくなった、ということです。2人は日帰りで下山するつもりだったようで、雨具などは持参していなかったということです。
